こんにちは!ゼロカラカンパニーの月岡です。
ゼロカラシティにご参加いただきありがとうございます。
このコラムは、ゼロカラシティのメンバー限定コンテンツです。内容はメンバー以外に漏らすことのないようお願いします。
さて、今回のテーマは『やる仕事、やらない仕事 / ゼロカラコンピの準備中』です。
やる仕事、やらない仕事
ゼロカラコンピ「3分以内」には221アーティストの応募があった。
応募してくださったみなさま、選んでくれて本当にありがとうございました!
ところで、前回の応募数は241アーティストだった。応募者数を増やせなかった原因は、6月の動画更新数が少なかったからだろうと予想しており、じゃあなぜ6月は少なかったのかと考えると「知り合いの会社のVTuberプロジェクトの手伝いをしており動画を作る時間が満足に取れなかった」からだ。
これは良くなかったと猛省した。私が一番やりたいのはゼロカラコンピであり、そのためにYouTubeの再生回数やチャンネル登録者をもっともっと伸ばさないといけないのに、目先のお金や人付き合い惜しさにゼロカラコンピと関係ない仕事に飛びついてしまった。
これでは本末転倒だ。いつかブログで紹介した「エッセンシャル思考」の真逆を行っているではないか。これじゃダメだ。
今後はVTuberの仕事は減らしていこう。うちで歌を録音してミックスするだけの簡単なお仕事だけど、今の私がやることじゃない。私はもっとYouTubeに注力すべきだ。油断すると履き違えてしまう。気をつけなきゃいけない。
「種」という楽曲の歌詞に「雨の日も晴れの日も変わること許さず生きろよ」とある。私が書いた歌詞だ。
私には「ゼロカラコンピをDTMerの文化にする」という明確な目標があるのだから、それ以外のことに目移りするのは許されない。自分にもっと厳しく、許さず生きていこうと再認識できた6月だった。
私がやるべきはゼロカラコンピ。そしてその延長線上にあるゼロカラシティとゼロカラレコード。そしてそれら全てのベースとなるYouTube。これらの優先順位をもっと上げよう。逆にいえば、これ以外の仕事は申し訳ないけどもっと断っていこう。
このままでは中途半端野郎で終わってしまう。気持ちを入れ替えて7月からまた頑張ろう。花開くまで。
ゼロカラコンピの準備中
そんなわけで今日、ゼロカラコンピアドバイスをすべて書き終わった。7月1日からほぼ付きっきりで取り組んできたアドバイス。今回も一生懸命書きましたのでお楽しみに。
さっきシティのボイスチャットを開きながらジャケットも作った。今回も5枚組。しゃちょーさんの「カップヌードル」というアイデアを使わせていただいた。初めてパロディジャケットを作ったけど、これはなかなか楽しいね。近日発表になるのでこれもお楽しみに。
明日の朝になると参加者が確定し、グランプリや賞を決めることになる。そうしたら配信手続をして、スプリット手続をして、歌詞と想いを入力して、インタビューを収録して編集して、前夜祭の準備をする。慣れによる油断に注意しながら、ひとつひとつの作業を丁寧にこなしていこう。
次のゼロカラコンピの開催時期はまだ迷っている。12月締めをやめて11月締めにするために、5ヶ月あけるか否か。あけるならその間はどうするか?あけないなら次の締月は8月か?9月か?なんとなーくこれかなという考えはあるけど、100%の確信が持てない。まだ少し時間はあるので、ゆっくり考えていこうと思う。
本質を見誤らないようにしたい。ゼロカラコンピはDTMerの定期演奏会。コンテストでもオーディションでもなく、音楽を続ける場所、遊び場としての役割が主だ。だとすれば、みんなが一番気持ちよく遊べるように体裁を整える必要がある。
また参加したいと思ってもらえるイベントの共通点は?逆にもういいかなと思われるイベントの共通点は?もっと吟味を続けるべきだ。
今回のゼロカラコンピ後は、久しぶりにアンケートを取ろうと思う。色々理由があってしばらくやってなかった。アンケートって、集める方はものすごい体力と精神力を使うのだ。だからできればやりたくないし逃げたいんだけど、またちゃんと向き合おう。
ゼロカラコンピは確実に伸びてる。3年前では考えられないほどの期待も感謝もされている。だからこそ、このへんで落ち着いちゃう人や、辞めちゃう人もいるだろうけど、私は違う。
私の売りは執念深さと継続力。まだまだ続けたいし、まだまだ伸ばしたいし、まだまだ満足度を上げたい。欲望は尽きない。文化にするまで絶対に続けるし逃げない。
そしてみんなに「ついていきたい」と思ってもらえる人間であり続けないといけない。だから何度も言うけど、全てのベースとなるYouTubeは、もっともっと伸ばさないといけない。
登録者、10万人行かなきゃいけないな。文化になるってそういうことだと思う。
やるぞ。
少し短いけど今日はおわり!