こんにちは！ゼロカラカンパニーの月岡です。
ゼロカラシティにご参加いただきありがとうございます。
このコラムは、ゼロカラシティのメンバー限定コンテンツです。内容はメンバー以外に漏らすことのないようお願いします。
さて、今回のテーマは『結婚の話と近況報告』です。
結婚したので今だから言える話をします
私月岡、結婚しました。
ちなみに、妻は音楽関係の人ではありません。普通にみなさんが知らない人です。めちゃめちゃ頑張れば特定できるのかもしれませんが、お互いにダルいのでやめてくださいね（笑）
馴れ初めなどはカラクリラジオでご覧いただけますので、よかったらニコニコしながらご覧ください。
カラクリラジオの中で「2年くらい同棲していた」と聞いて驚いた方もいたかもしれません。
そう、いつも動画を撮っていたあの部屋、実は2人暮らしだったのです。
私の動画って、実はかなり「生活」の中で撮影していたんです。
ところで、みなさんはこの動画を覚えていますか？
去年の3月に公開した、株式会社リブグラフィさんとのコラボ動画です。
リブグラフィさんの吸音パーテーション「TRANQORD」を16枚使ってデスクを囲み、簡易的なブースを作ろうという動画でした。
→完成したブースはこんな感じ
今だから言いますが、このブース、妻からは大好評でした。
なぜなら、このブースの本当の狙いが「カメラに妻を映さないこと」にあったからです。
私は仕事柄、カメラで部屋を映すことが多いです。
YouTubeはデスクを背景にするから良いのですが、Cubaseのレッスン、Zoomでの打ち合わせ、YouTubeライブは、パソコンに向かい合う必要があるため、必然的にカメラに「部屋の反対側」が映ります。
一人暮らしならば、背景を綺麗にしておけばまったく問題ないのですが、二人暮らしだとそうはいきません。「私がカメラを使っている間、妻は後ろを通れない」という、生活において致命的な問題が発生してしまいます。
仕事で知らない女性がカメラに映るのは、なんかこう、あまりよろしくないじゃないですか。お客さんは「え？」ってなります。取引先の人は「月岡さんって、そういうとこ気遣えない人なんだ…」ってなります。困ります。
だから極力、妻（当時はまだ彼女ですが）がいない時間帯にカメラ仕事をするようにしていました。しかし、仕事が増えるに従いそうもいかなくなってきて、「ごめん！20~21時の間はこの部屋通れません！」とお願いしながら仕事をするようになっていました。
お互いにものすごく窮屈な生活でした。でも私は当時お金に困っていたので仕事の手は抜けず、彼女からすれば、まさに「仕事と私どっちが大事なの」状態です。よく見限られなかったなぁと今でも不思議に思います。
そこに救世主の如く現れたのが、株式会社リブグラフィさんでした。
「うちの吸音パーテーション使いませんか？」とお願いされたとき、私の頭は光よりも速く回転し、目にも止まらぬタイピング速度で「16枚ください！！！」と返信しました。…ごめんなさい、ここは少し盛ってますが、要するにこれくらい舞い上がっていたということです。
だって、吸音パネルで周囲を囲めば、カメラ仕事中も彼女が後ろを通れるじゃないですか！
吸音パーテーションで周囲を囲むことで、妻が自由に後ろを行き来できるようになりました。もうお互いにカメラに気を遣う必要はなくなったのです。
お察しの良い方はお気付きの通り、そう、実は、YouTubeライブの時、シティ定例会の時、みなさんがカメラ越しに私を見ていたタイミングで、妻は何度も後ろを横切っていたのです。
…気づきませんでしたよね？？？何かの拍子にバレやしないかと、内心ヒヤヒヤしていました。一応、指摘は一度も入ったことはありません。
あとZoomのバックグラウンドノイズ抑制機能、あれは神ですね。あれがなかったら結婚できた気がしません。あれのおかげで、私がZoomをしているタイミングで、妻はリビングでYouTubeを見たり、風呂に入ったりすることができます。
いつだったか、定例会中に酔っ払って帰ってきた妻が風呂で歌い出したときは「オイオイオイ！！！」と焦りましたが、幸い、多分みなさんには聞こえてないんじゃないかなと思います（笑）
そんな感じで、私は結婚しました。カラクリラジオで言っていた「仕事に理解がある」の一端はこれです。ずっと支えてくれた妻には頭が上がりません。こんな話をする機会もなかなかなさそうなので、シティ限定のブログでちょこっと書いておきます。
ホームスタジオ計画〜審査待ち〜
さて、先々週のブログで書いたとおり、私は現在、夢のホームスタジオ完成に向けて動いています。
あれから不動産屋をまわり、ここ！という物件を見つけたので、現在絶賛審査中です。それこそ、今日明日にはお返事が来るのではと思います。
落ちてたらどうしましょうね。フリーランスなので全然ありえるのが怖いところです。まぁ受かるまで探しますよ…。
一応、今は審査が通る前提で動いています。なぜかというと、8月10日までに宮城県に「買うもの一覧」を正確に申請しなければならないからです。その補助金がもらえるかどうかで、スタジオのクオリティはかなーーーり変わります。
10日までに提出するためには、審査が通ってから考えていたのでは間に合わないのです。だからもうネット工事の予約も入れてます。ここが落ちたら補助金は諦めるしかありません。頼む！！！受かってくれ！！！！！
ちなみに、部屋の間取りはこんな感じを考えています。
雑な手書きですみません。
ご覧いただければわかるように、4辺のうち3辺が「空」という素晴らしい物件です。これが決め手でした。
唯一の隣室側にはゴリゴリの防音を施し、窓には防音パネルをはめ込みます。最上階なので天井の防音はせず、下の階のために床にも様々やります。
これ、全部賃貸でできます。頼むから補助金通ってくれ…！
そしてこれを機会に、モニタースピーカーとデスクを新調しようと思っています。
モニタースピーカーは「iLoud Precision 5」を予定しています。今大注目のハイエンドスピーカーですね。本当は最上位機種の「Precision MTM」がよかったのですが、そこまで大きな音は出せなそうなので…。
ちなみに、長利くんはMTM買うかもと言ってました。持ち家スタジオがあるっていいなあ。
→IK Multimedia「iLoud Precision 5」
デスクは前から気になっていた「KANADEMONO」という家具メーカーで買おうと思っています。
DTM専用デスクも考えましたが、私、デザインがあまり好きじゃないみたいです。シンプルで無駄のないきちっとしたデザインが好きなので、デスクはDTM用ではなく、普通におしゃれなものを買います。
KANADEMONOはちょっとお高いですが、これはもう、自分へのガンバレの気持ちで…！
→KANADEMONO「THE TABLE」
審査が通ったら部屋の測量をして（なんで内見のときにしなかったんだ！！！おバカ！！！）、必要な分の防音グッズの見積もりを出して、10日までに急いで宮城県に申請を出して、なるはやで電気を通して、週末にはネット工事があって、私の8月前半はそんな感じです。
だから今言えることは一つだけ。
審査通れ！！！！！
【告知】
ゼロカラシティの新イベント「作曲バトン」がはじまります！
5人1組でチームを組んで、順番を決めてバトンを繋ぎ、1曲を作るイベントです。
去年行った初回は大いに盛り上がりました！実力関係なく参加してほしいです！
参加希望の方は「#第2回作曲バトン」でスタンプをおねがいします。