月岡が無我夢中で取り組んでいること

こんにちは!ゼロカラカンパニーの月岡です。
ゼロカラシティにご参加いただきありがとうございます。

このコラムは、ゼロカラシティのメンバー限定コンテンツです。内容はメンバー以外に漏らすことのないようお願いします。

 

さて、今回のテーマは『月岡が無我夢中で取り組んでいること』です。

 

無我夢中

最近夢中になっていることが2つある。

ひとつめが「マイスタジオを作る」、ふたつめが「2024年にバンドでライブをする」だ。

今日も、その進捗を書こうと思う。

 

マイスタジオ

マイスタジオ計画の全体の工程は、

 

・いい物件を探す→OK
・審査を通過する→OK
・県に補助金の申請をする→申請済み。審査待ち
・物件を契約する→今週末予約済み
・ライフラインを通す
・ネット工事→今週末予約済み
・防音材などの発注
・防音施工
・機材搬入

 

という感じ。今はやっと契約の直前まで漕ぎ着けたところだ。

 

手を焼いたのは県の補助金。補助金の申請をしたことがある人はわかると思うけど、あれは本当にめんどうくさい。めんどうすぎて、カラクリラジオの収録後に長利くんと「やるかぁ〜〜〜〜〜」と言って2人で記入したくらいだ(彼は彼で別の申請を出す予定だった)。

この補助金が通るかどうかで、スタジオにかかる金額がかなり変わってくる。具体的には、100万円近くのお金を自費で負担することになる。だからなんとしても補助金は通ってほしい、というか、補助金に落ちたら防音周りの機材をいくらか妥協しないといけなそう。さすがに。

 

しかし、審査の可否がわかるのは早くて9月半ば。せっかく借りた部屋をそれまで寝かせて置くのはもったいないので、『絶対に買うもの』だけはもう発注しようと思っている。思っている、というのは、今あの部屋はまだ私のものではないので送られてきても困るという意味で、だから契約費を払ってあの部屋が私のものになったら即買うつもりだ。そうしたら電気を通してエアコンをつけて、ネット工事が終わったら早速DIYに取りかかる。

 

9月半ばに補助金の可否がわかる頃には、最低限の施工が終わっており、補助金が通っていれば追加で防音材を購入、落ちていれば妥協してそれで完成とする。これが今考えている展望だ。どうか前者になりますように…。

 

部屋の契約は今週末、ネット工事は来週の頭に予約しているので、来週のブログでは新たな進捗が書けると思います。お楽しみに。

 

2024年のライブ

2024年にバンド形態でライブをするために、最近は色々と動いている。

バンドメンバーが決まり、来週には顔合わせも控えている。これがもう楽しみで仕方がない。バンドで大きな音を出すなんていつぶりだろう。

 

最近はもっぱらプロモーションのことを考えている。「どうすればみんながライブに足を運んでくれるか」ということ。「みんな」というのはYouTubeの視聴者のことで、そこには当然シティメンバーも含まれている。シティメンバーは私にとって一番近くにいる大切な人たちなので、こうして先行で情報を解禁し、私の試行錯誤する様子もすべて曝け出している。

 

シティ外への情報解禁は12月22日(前夜祭の日)を予定している。この日に「ライブをすること」を発表し、チケットの予約もスタートする。ゼロカラシティのメンバーは、それより前から先行予約ができるようにする予定だ。そして、シティメンバーとコンピ参加者で100人の箱をソールドアウトさせたい。

ライブ告知の際、ただ「ライブしまーす」と言うだけでは集客は難しいので、訴求のためにムービーの公開を計画している。「なぜライブなのか」「なぜこのタイミングなのか」「なぜバンド編成なのか」をみんなにわかってもらい、行きたいと思ってもらうムービーを作る。すでに制作者は決まっており、現在は打ち合わせを入念に進めている。

ムービーは私へのインタビューとバンドドキュメンタリーで作り上げる予定だ。YouTube動画のような雰囲気ではなく、アーティスティックでクールな仕上がりにして欲しいと頼んでいる。私にはそういった動画は作れないので、構成はもちろん、撮影から編集まですべておまかせだ。


→送られてきた絵コンテ(仮)

 

そして、この機会に宣材写真も撮り直そうと思う。今使っているのは2021年に撮影したもので、少し古いのだ、もう動画でジャケットは着ていないし、髪型も変わったので新調したい。ムービーと同じくクールに撮ってもらおう。


→これはもう変えたいな。

 

私がみんなに伝えたいことは、このライブが「DTM講師がライブにチャレンジ!」ではないということだ。これは「バンドマンがライブをする」というそれだけの話なのだ。

私はDTM講師である以前にバンドマンだ。だから当然ライブをしたい。これまでライブを数えきれないほどしてきたし、これからもたくさんしたい。

 

ゼロカラコンピを5ヶ月空けることで3年ぶりに余裕のある時間ができた(逆に言えば、この3年間はほぼゼロカラコンピのことだけを考えて生きてきた)ので、この間にガッツリとバンドに舵を切りたい。もちろん他の活動、YouTube投稿やゼロカラコンピをやめるわけではなく、むしろそれらすべてが有機的に繋がるような、そんな新しいタイプのバンドマンになりたい。私の頭の中にはイメージができている。

昔からずっと「バンドマンはライブしまくってなんぼ」という雰囲気に疑問を感じていた。それはライブハウスによるプロパガンダではないか。音楽を続ける方法なんて他にも山ほどあるだろうと思い、実際私はこうしてゼロカラコンピやゼロカラシティを作った。そして、ライブだけが音楽の発表の場所ではないと証明し続けてきた。

しかし、ライブはバンドマンにとって絶対に必要なカルチャーであり、大きな目標たり得ることに変わりはない。私は来年は100人の箱を埋めるが、チケットの売れ行きや反応次第では200人、300人、1000人、10000人の箱だって埋めたい。そういう野心は今も昔も変わらない。いや、むしろ今の方が大きいくらいだ。なぜなら、昔できなかったことが今の私にはできるから。見てくれる人の数も、使えるお金も、そして音楽への愛情すらも、今の方が上だ。

今の月岡彦穂はどこまで行けるのか、それを確かめるためのライブとしたい。ただの思い出作りやオフ会にするつもりはない。私はこのライブに賭けているのだ。今の自分のミュージシャンとしての価値を。私という人間の可能性を。

できることはなんでもやりたい。この数年間で身につけたすべてを賭して。昔は、ライブ告知のためにムービーを作る発想はなかった。自分の立ち上げたイベント(ゼロカラコンピ前夜祭)でサプライズ告知をする選択肢もなかった。マニアックな話だが、ギターの音色を箱によらず同じにする技術もなかった。今回のライブでは、私のギターはApolloのConsoleを使ってLINE出力にするつもりだ。

持てるスキル。人間関係。すべてを注ぎ込んで最高の日にしたい。みんなを驚かせたい。「あ、月岡さんって本当は”こう”なんだ」と思わせたい。ライブの日を境に私を見る目が変わるくらいの、それくらいのことがしたい。こうして上げたハードルを易々と越えられるくらい練習をして、来るべき30代の生き方の方向性を定めたい。

 

2024年。ぜひお越しください。

 

たぶん会場は東京です。5月くらいにしようと思ってます。よろしくおねがいします。

 

〜初ライブ告知〜
【日時】
2024年5月?←new!!
【場所】

東京?←new!!
【タイトル】
???
【メンバー】
・Vo&Gt:月岡彦穂
・Gt:こーや
・Ba:市森
・Dr:ヒデ

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