TSUKIOKA HIKOHO

4th Album
「HOME STUDIO」
2024.04.28 RELEASE

  • 1. ロックスター
  • 2. Dawn Song
  • 3. タイムトラベル
  • 4. モンスター (feat. 藤井 蓮)
  • 5. ドロップアウトボーイ
  • 6. 偉大なポップスとけったいなロック
  • 7. Lost
  • 8. 白と黒
  • 9. Everytime I See You (2024 Ver.)
  • 10. Life Is Ours
  • 11. ふたり

ロックスター

作詞/作曲:月岡彦穂

僕の想像を ぶっ壊して
歌えばほら それがロックスター

バカ真面目で脇役の
湿っぽい僕の人生に
突然それは現れた

英語はわかんないし
ギャンギャン響いてうるさいな
でもさ 出会ってしまったんだ

あの歌は僕の青春をすべて奪った
とんでもないよな

知らなかった頃には戻れない
湿っぽい人生は いまここ

さあ 僕の想像をぶっ壊して
歌えばほら それがロックスター
ふりかえってしまうもんか
痛みも抱きしめるよ
悲しそうな顔しないで
笑っていて 僕の太陽
ワガママでも 悪者でも僕は構わない
君はそのままで行け

時間かけて向き合ってみたけど
僕は君にはなれないと知ったよ
でもさ 人生はまだまだ長いから
少しでいいから力をくれよ

やらなかった未来じゃつまらない
バカ真面目脇役の僕も変われるかな

夜の公園で音絞って
ギター弾いて歌っていた
ここでだけは無敵なんだ
いつでも生まれ変われんだよ

君の想像をぶっ壊して
歌うよいま 僕がロックスター
ふりかえってしまうもんか
痛みも抱きしめるよ
悲しそうな顔しないで
笑っていて 次の太陽
ワガママでも 悪者でも君を見つけるよ
だから信じ抜け

行け

Dawn Song

作詞/作曲:月岡彦穂

もしも神様がいるのなら
試されているかもしれない
そっと手を伸ばしたら
蝋燭の炎が揺らいだ
消えかけてはまた灯った

夜明け前の街に溶け出すように
こんな時代もいつか終わってしまうよ
綺麗な完成を目指す人生は
希望も絶望も飲み込んでいく

綺麗事じゃないぜ世界は
でも僕らは願ってしまう

もしも神様がいるのなら
裁かれているかもしれない
蝋燭の炎は揺らいだ

五月雨の夜は魔法のように
どんな絶望も拭ってしまえる
こんな出鱈目な人生じゃ
一寸先も見えやしないな

綺麗事じゃないぜ世界は
愛されてなんかいないぜ
でも僕らは希望を抱いてしまう

でも僕らは今日もきっと
中途半端な希望を抱いてしまう
こうなったらなんて手を伸ばして
ひとりぼっちじゃない世界で
生きられる場所を探す

夜明け前の街に溶け出すように
こんな時代もいつか終わってしまうよ
綺麗な完成を目指す人生は
希望も絶望も飲み込んでいく

綺麗事じゃないぜ世界は
愛されてなんかいないぜ
でも僕らは希望を抱いてしまう

タイムトラベル

作詞/作曲:月岡彦穂

あれこれと思い出すよ
モノクロだって鮮明なモーニング
駅ビルの看板や湿った匂いも
あの頃のままなんだ

春風が吹く 冬のおわり

歩いて向かうよ 変わったレンガの家
ゴミ捨て場と コンビニを目指して

だけど感情は動かないで
僕はじっと立って目を瞑っている
あのままで残ってるのに何か足りないや

はじめまして 僕は未来の住人
無我夢中で追いかけた夢はもうここにはないんだね
置いてきた記憶はこの時代を彷徨いながら僕のことを待ってる
在る場所は知ってる

君がいないと始まらないね

環状線から外れて乗り換えだ
なぜか悪いことしてるみたいだ

だけど感情は動かないで
僕はじっと立って目を瞑っている
あのままで残ってるのに何か足りないや

はじめまして 僕は未来の住人
無我夢中で追いかけた夢はもうここにはないんだね
置いてきた記憶はこの時代を彷徨いながら僕のことを待ってる
在る場所は知ってる

君がいないと始まらないね

モンスター feat.藤井 蓮

作詞/作曲:月岡彦穂

むかしむかしあるところに住んでた
歪な僕のうた
フラットなピッチ 洒落にならないぜ
BADは無難に取っといて
最も美しく見えるように

君が残した最後の言葉に
僕は囚われて迷子になってた
いつまでも縛られたままのモンスター

火照る身体を冷やしておいて損はない
傷付かないように
ドラスティックに踊ろうぜ
今夜 誰にも邪魔されないうち
最も純粋で居れるように

僕が放った最後の言葉に
君を変えられる力なんてなかった
懲りずにもう少し大きくなったモンスター

ところで僕は醜く見えるかい?
おまえのことなら最初から知ってた

繰り出す言葉のすべてが人臭い
堕ちるとこまで堕ちた僕はモンスター
物陰に潜む君は僕と同じかい?

御伽話はこれでおしまいです
よい子でいるのよ
ねんねして たくさん食べて
大きくなった頃には 次の獲物を待ってる

ドロップアウトボーイ

作詞/作曲:月岡彦穂

嗚呼 今宵は酔ってしまった
嗚呼 今宵迷ってしまった
嗚呼 今宵はやってしまった
狂っても離さないで 愛で

甘い蜜だけ貪り喰らって
のうのうと過ごしてきた末路がこれさ
あいつは帰った もう醒めちまったんだって
あれよあれよと流れ出すままに
だらしなく垂れた想いの欠片
誰にも見つからない

醒めない悲しみも
怯えや不安でさえも
正解も間違いも
すべて話してしまえよ

明日までは酔って
それで終わろうなんて
溺れたもの同士
行き着くとこまで行こうぜ さあ

嗚呼 言えないことばっか
嗚呼 目立ってしまえば最後
嗚呼 伝え方次第じゃ一発でアウトだって ほらね

嗚呼 今宵もやってしまった
嗚呼 言葉違ったみたいだ
嗚呼 今更どうでもいいか
だらしなく椅子にかけて 堕ちて

甘い蜜だけ貪り喰らって
のうのうと過ごしてきた末路がこれさ
あいつは帰った もう醒めちまったんだって
あれよあれよと流れ出すままに
だらしなく垂れた想いの欠片
誰にも見つからない

醒めない悲しみも
怯えや不安でさえも
正解も間違いも
すべて話してしまえよ

明日までは酔って
それで終わろうなんて
溺れたもの同士
行き着くとこまで行こうぜ さあ

偉大なポップスとけったいなロック

作詞/作曲:月岡彦穂

平成7年
生まれた後300万回聞いたコード進行
サビはキャッチーであればいい
ついでに歌詞が悲恋であんならよし

慣れ 離れ されどもどっか奥に刻まれたフォーキーなJ-POP
魂のかたちなんて そう簡単にゃ変わらないぜ

ベイベー って誰が言ってたっけ
ベイベー の意味ってなんだっけ
ベイベー 令和になってわかった
偉大なポップスとけったいなロック

イエイエ! 小さくまとまろうぜ
イエイエ! 分かる奴だけでいい
イエイエ! こっから始めようぜ
偉大なポップスとけったいなロック

こっから2番
コードはループ
あっと驚くテクは特にはないぜ
令和のヒットソングだったら
さらっと三音の転調を仕込んでおいて

壁 作れ 世代間じゃなくてサビで包まれるギターの壁さ
バンドが売れなくなったって 言われてっけど俺は好きだ

ベイベー って誰が言ってたっけ
ベイベー の意味ってなんだっけ
ベイベー 令和になってわかった
偉大なポップスとけったいなロック

イエイエ! 小さくまとまろうぜ
イエイエ! 分かる奴だけでいい
イエイエ! こっから始めようぜ
偉大なポップスとけったいなロック

Lost

作詞/作曲:月岡彦穂

鈍行列車
辿り着く終点の 何もない大通り
芽吹いた愛も運んでった
それは風

あの物語も 情けない感情も消えてしまうよ
いつかみんな骨になって
遺るもんはこれっぽっちで

どうしたって僕らはいつか
過去になって消えてしまうけど
魂の奥までは死んじゃいねえ
関係のない奴はどうだっていい
言い訳しちまう前に
いっそ一想いにやってくれ

環状線は表情ひとつ変えずに
笑えない冗談をあっけらかんと運んで来た
この街へ

曇りなき情熱と人型のハイエナが混じってしまうよ
紛いもんが主役になって
なぜか君がエキストラで

不完全な想いは
きっとあってもなくても変わらないけど
誰かには届くと祈っていたい
暴走したって構いやしない
身の丈に合ったプライドで
さあ反旗を翻せ

どうしたって僕らはいつか
過去になって消えてしまうけど
魂の奥までは死んじゃいねえ
関係のない奴はどうだっていい
言い訳しちまう前に
いっそ一想いにやってくれ

わがままで始めた物語を

白と黒

作詞/作曲:月岡彦穂

白か黒かで迷う僕らは
判断材料足らないと
悲しみ嘆いている

どこから見ても同じものなど
僕はどうにも知らないな
君の目にはどう映る?

ひどく曖昧なまま君に届くのかな
想いは徒に深く大きくなってゆく

白と黒の間で揺れ動く世界の色
混ざり合ってしまえよ全部
僕も混ぜてくれよ

答え探しをやめた人たち
必ず答えがあるような
幻想に囚われてる

今日も僕らは矛盾抱えて
後ろ指を指されながらも
胸を張っている

ひどく曖昧なまま君に届くのかな
想いは徒に深く大きくなってゆく

白と黒の間で揺れ動く世界の色
混ざり合ってしまえよ全部
僕も混ぜてくれよ

いつか出来る僕だけの色
自由に使ってくれよ

Everytime I See You (2024 Ver.)

作詞/作曲:月岡彦穂

A calling phone is ringing around here
There is only house key in my bag

Tell me something late at night

I’m walking a lane that I had been
I remember forever has came to this end

Tell me something late at night
Do you really forgive me?

Everytime I see you
We talk about our good old days
Forever can never last
No day is better than new days
Everytime I say you good-bye
I return this turbulent times
I never tell me a lie
And now we say what a good day

I’m walking a lane that I had been
I still remember your face, your voice, clearly

Tell me something late at night

Everytime I see you
We talk about our good old days
Forever can never last
No day is better than new days
Everytime I say you good-bye
I return this turbulent times
I never tell me a lie
And now we say what a good day

Hey I’m fighting with monsters in my head
Hey I’m fighting with monsters in my head
A calling phone is ringing around here

A calling phone is ringing around here
There is only house key in my bag

Tell me something late at night
Do you really forgive me?

Everytime I see you
We talk about our good old days
Forever can never last
No day is better than new days
Everytime I say you good-bye
I return this turbulent times
I never tell me a lie
And now we say what a good day

lalala……


(意訳)

どこかで携帯電話が鳴ってる
僕の鞄には鍵しかないのにさ

夜になったら話そうよ

懐かしい小路を歩いて
永遠が終わってしまったことを思い出す

夜になったら話そうよ
また君に会えますように

君に会う度に
懐かしい昔話をする
永遠には続かないんだ
今日よりいい日なんてないからさ
君にさよならを言う度に
この騒々しい時代に帰る
もう嘘はつかないよ
なんていい日なんだと僕らは言う

月の綺麗な夜に小路を歩けば
君の顔も声もまだ鮮明に思い出せるよ

夜になったら話そうよ

君に会う度に
懐かしい昔話をする
永遠には続かないんだ
今日よりいい日なんてないからさ
君にさよならを言う度に
この騒々しい時代に帰る
もう嘘はつかないよ
なんていい日なんだと僕らは言う

頭の中のモンスターと戦ってるんだ
頭の中のモンスターと戦ってるんだよ
どこかで携帯電話が鳴ってる

どこかで携帯電話が鳴ってる
僕の鞄には鍵しかないのにさ

夜になったら話そうよ
また君に会えますように

君に会う度に
懐かしい昔話をする
永遠には続かないんだ
今日よりいい日なんてないからさ
君にさよならを言う度に
この騒々しい時代に帰る
もう嘘はつかないよ
なんていい日なんだと僕らは言う

Life Is Ours

作詞/作曲:月岡彦穂

理想の形は今日もまた変わっていく
言葉は足りない

他人の願いは今日も変わらずくだらねえな
ごめんね 言葉足らずで

絵に描いた人生を過ごすのは諦めて
笑えない冗談で最期の日まで笑ってくれ

未来は不定形さ
ハッピーな大縁談まで急がずに向かうよ

ぼさっとしていたら三十はもうあと僅か
四十は惑わずか?

たぶんさ 私はダルい老人になるよ
そのことは知っといてくれ

今すぐ伝えたいと思ったから
いつでも言えることを言っただけ

それから 春風吹いたら次はどこへ行こうか
辛いとき逃げ込む場所ならば問題はない
季節が巡っても変わらない 忘れない
想いが変わってもそのまま生きていけるさ

絵に描いた人生を過ごすのは諦めて
笑えない冗談で最期の日まで笑ってくれ

未来は不定形さ
ハッピーな大演壇まで 急がずに向かうよ

当てもなく向かうよ

ふたり

作詞/作曲:月岡彦穂

たまにでもいいから しあわせになろう
ひとりは寂しいもの ふたりでいよう

あなたの話では なんとかなるよと
優しさも分かってた けれどさようなら

わたしは自分に嘘をつく
別れ際の言葉くらい素直になれたら良かったな 今更思う

誰かと出会っては 離れてまた出会い
わたしが変われたのは あなたのおかげ

たまにでもいいから しあわせになろう
人生は長いもの いつか元通り

麗らかな正午に ふと思い出すのは
ひとりが寂しいこと ふたりだったこと

本当のところは誰にも言えないで時間が経ったよ
不幸自慢にも疲れたな そろそろ前を向こう

たまにとは言わずさ しあわせになろう
ふたりは寂しいもの ひとつになろう

【CD&STREAMING】

月岡彦穂「HOME STUDIO」
¥2,500(税込)

 

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【LIVE&EVENT】


4.28(日)

CD即売会「M3」

東京流通センター 第二展示場2F キ-04ab
10:30~15:30(予定)
入場料:前売り ¥1,650 / 当日 ¥1,500 (税込)
詳細はこちら


5.25(土)

ワンマンライブ「emergence」

渋谷 LOFT HEAVEN
開場 18:30 / 開演 19:30
チケット代: ¥3,300 (税込)

チケットはこちら

【MUSIC VIDEO】

 
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