とても大切な「再生回数」の話

こんにちは!ゼロカラカンパニーの月岡です。
ゼロカラシティにご参加いただきありがとうございます。

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メンタルの不調について【報告】

先週のブログを読んでくださったみなさんへ。

私は元気になりました。

いやぁ、あっけなかったです。結局、原因は生活リズムでした。

毎日8時間寝て、自炊して栄養のあるものを食べて、ジムで運動したら嘘みたいに元気になりました。人の精神状態って、こうも生活リズム、もとい肉体に支配されているのですね。改めてその事実を痛感しました。

ということで、先週は暗いブログを書いてしまってすみませんでした。今週からはいつも通り更新していきます!

オトナリダンギに向けて

先週の日曜日に、カラクリラジオ改めオトナリダンギの宣材写真を撮影してきました。

カラクリラジオは、12月からオトナリダンギに改名します。もうラジオではないからです。映像をつけてしまったので、このままラジオという名を貫くのはよろしくないと思い改名を決意しました。その経緯は先月のカラクリラジオで話しているので、よかったら動画をご覧ください。

→名前を変更しますという重大な発表

実は、カラクリラジオは今週末でちょうど1周年を迎えます。

1年かけてリスナーを0から500人まで伸ばすことができました。この数字はとても良い結果だと自負しています。どこの馬の骨かもわからない三十路男ふたりのトークを毎週500人も聞いてくれるなんて、この世界って不思議だなぁと思います。

メインチャンネルと同様に、私がこうして活動できるのは見てくれるあなた達のおかげです。本当に、本当にいつもありがとうございます。月並みな表現ですが、私の心はいつも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

私はYouTubeにおいて「再生回数より大事なものがある」的な考えが好きではありません。「再生回数が一番大事だろ」と思っています。

全体公開にする以上、それは無条件で再生回数勝負の土俵に乗ったことを意味しています。再生回数を気にしないなら、限定公開にして見せたい人だけにURLを送ればいいのです。

カラクリラジオは趣味全開のゆるゆるコンテンツですが、YouTubeで全体公開にしている以上、私は常に数字を気にしています。実際、メインチャンネルは常に数字を気にしていたからこそ、これまでやってこれたと思っています。

 

ところで、みなさんはYouTuberの「強さの指標」ってなんだと思いますか?

チャンネル登録者と答える方が多いでしょうが、実はそうではありません。YouTuberの強さはズバリ、【平均再生回数÷チャンネル登録者】で計ります。

 

例えば、チャンネル登録者が1,000人いて、平均再生回数が5,000回だったら「強い」です。それは伸び代があることを意味します。この傾向は、駆け出しの才能あるYouTuberや、たまーにバズるくらいの規模感の中堅YouTuberに多く見られます。

逆に、チャンネル登録者が1,000人いても、平均再生回数が50回だったら「弱い」です。それは飽きられていることを意味します。嫌な言い方をすれば「オワコン」です。この傾向は、昔流行ったYouTuberや、投稿頻度の少ないYouTuberに多く見られます。

 

私調べでは、【平均再生回数÷チャンネル登録者>0.1】を満たす人は、元気にYouTuberとして活動しているように思えます。ちょうどヒカキンさんは登録者1,100万で再生回数110万くらいですよね。みなさんの身近な人で言うと、クラリオさんやしーたけびーつさんもこのパターンです。(僭越ながらゼロカラカンパニーもここにいます)

 

ただ、この数字が極端になってもよろしくありません。例えばチャンネル登録者が1,000人で平均再生回数が100,000回だったら、あまり元気ではない場合が多いです。これは時事ネタでひたすらバズを狙うYouTuberに多く見られ、リスナーが人ではなくネタに食いついているためYouTuber本人の需要はゼロという悲しいパターンです。リスナーは動画のサムネは覚えていても、チャンネルのアイコンは覚えていないでしょう。

 

では、最も良い【平均再生回数÷チャンネル登録者】の値はいくつなのでしょうか?

 

私が考える答えは、【平均再生回数÷チャンネル登録者=1.0】です。つまり、チャンネル登録者が全員飽きずに全動画を見ている状態がベストだと判断します。

この数字は、本来の実力通りに評価されていることを意味します。バズや時事ネタに頼ることなく、真面目にコツコツとコンテンツを積み上げてきたYouTuberがこのパターンに当てはまります。

しかし、だからと言ってチャンネル登録者10人、再生回数10回のYouTuberが元気だとは思いません。そもそも数が少なすぎるので。

私は、数字は1,000からがスタートだと思っています。チャンネル登録者が1,000人を超えると収益化ができますし、業界規模によっては案件も来たりします。小規模なイベントやビジネスもうまくいくでしょう。

 

さて、ここで話をカラクリラジオに戻すと、現在チャンネル登録者は500人、平均再生回数も500回。つまりカラクリラジオは、【平均再生回数÷チャンネル登録者=1.0】という理想の形をキープしているのです。

しかし、500という数字はいささか心許ないです。ですから、この数字を1,000にすることがオトナリダンギのひとまずの使命と言えます。

 

オトナリダンギは2024年が終わるまでに、【チャンネル登録者1,000人、平均再生回数1,000回】のチャンネルを目指します。

 

このままコンテンツの質及び更新頻度を落とさずに続けるだけで、いつか必ず(2024年かはわからないけど)達成できると思っています。「音楽系フリーランスふたりのトークを聞きたい人(=音楽で何かしらの功績をあげたい人)」は間違いなく全国に1,000人以上いるでしょうから。

オトナリダンギはゼロカラカンパニーと違い、時事ネタやお役立ち情報をあまり扱わないので、ネタではなく人で集客できるのが強みです。何より、今のところ競合がいないので、うまく行けば需要を一挙に担える可能性があるブルーオーシャンなのです。夢がありますねこれは。

 

……そんなことを考えつつ、宣材写真を撮り、名前から「ラジオ」という嘘を取り、体裁をきれいに整えた上で12月から再出発します。

もちろん、扱うネタやトークの雰囲気は何にも変わりません。むしろ変えないことが大切だと思っています。

(あ、でもカメラの台数とテロップの頻度は増やすかもです。見やすさ向上のためにオールテロップも考えています。)

 

ゼロカラカンパニーと独立して成長を続ける、カラクリラジオ改めオトナリダンギをこれからどうぞよろしくお願いします!

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