こんにちは!ゼロカラカンパニーの月岡です。
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動画の月岡、ブログの月岡
ゼロカラコンピ前夜祭の準備を進めている。直前期は時間が過ぎるのが早い。もう2日後なんて信じられない。
今週はあまり動画が出せておらず、特にショート動画が2週間止まっていることに焦っている。しかし、経験上、焦りを原動力に動画を作っても1つもいいことがないので、ゼロカラコンピ等諸々の業務が終わるまでは勇気の沈黙を決め込んでいる。
こういうとき、エンタメYouTuberじゃなくて良かったと思う。エンタメ系はとにかく定期配信が大切だ。「毎週○曜日は〜〜チャンネルの更新日」と視聴者の意識に刷り込むことが長寿の秘訣だったりする。
しかし、私のような音楽系のチャンネルは不定期で何ら問題はない。更新が少なすぎるのもナンセンスだが、多すぎて情報が追いきれないのもまた考えものである。ゼロカラカンパニーが不定期更新でオトナリダンギが定期更新な理由の一つがそれである。
そもそも、YouTube Shortsの構造自体が「新作を待つ」というふうに出来ていない。まず基本がレコメンド形式だし、登録者一覧タブにおいても、新作ロング動画はサムネがドン!と表示されるが、ショートは横並びでチラッと露出するだけ(しかも同時刻にアップした登録チャンネルが2つ以上あると運勝負)。UI的にも、好きなクリエイターの新作ロング動画には気づくが、ショートには気づかないことが多い。チャンネルに飛んで時系列順の一覧を見るまで視界に入ってこないのだ。
→ショートがここに出てくるためには「二人目以内」になる必要がある
ショートは新作というより、過去の積み重ねの量が大事なのだろう。
その証拠に、もう2週間ほどショート動画を出していないのに再生数はなぜか伸びている。正直、やるせ無い気持ちにならないと言えば嘘になる。
→11/26がショートの最終更新日だが、そのあと新作なしでなぜか伸びている
YouTubeのアルゴリズムは本当にわからない。私はきっと来年もYouTubeに翻弄されながら生きていく。好きなことで翻弄されながら生きていく。これがYouTubeのリアル。望むところではあるけれど。
最近、やっと年末のコンテンツについて考え始めた。12月からでも何とかなるのが、ひとりでやっている人間の特権だ。オトナリダンギは最終更新日である12/29に一年の振り返りをすると決めているが、ゼロカラカンパニーでは何をしようか。YouTubeを始めて5年とキリのいい年末なので振り返りをすることだけは決めているが、どんな切り口にするかを悩んでいる。この5年間でかなり変化のあったチャンネルなので、再生数の多い動画を例に出して、この時期は〜〜〜で、こんなこと考えてて〜〜、とか?
それから、「TSUKIOKA STUDIO」移行を記念して、年末年始に過去のブログの一部無料公開を検討している。そのために最近ブログを読み返しているのだが、我ながら2年半で仕事も生活も考え方もかなり変わっていて驚く。視聴者から見た月岡彦穂の2年半なんてあっという間かもしれないが、月岡彦穂本人から見た月岡彦穂の2年半はとてつもなく長い。みなさんもそうでしょう。色々ありましたよね本当に。
週一でブログを書くことは、成長の記録としてとても効果があることがわかった。イタリア旅行記とか普通に懐かいし、今年の春頃のブログは今読んでも心がちくっと痛くなる。当時のありのままの自分がそこに記録されていて、他のどんなメディアより嘘がない。文章ってやっぱり素敵だ。
昔から文章を書くのは好きだった。苦だと思ったことは一度もない。嫌われ者の代名詞である読書感想文も私は喜んで書いていた。人生で初めて褒められたのは文章だったと記憶している。小学校の頃に書いた作文か読書感想文か、何かは忘れたけど賞を取ってえらく褒められ、自分は文章の才能があるんだと勘違いしたまま大人になった。もうどこでも読めないが、短編小説を書いてネットに公開したことも何度かある。毎日ブログを書いていた時期もあった。紆余曲折を経て、こうして週一の”作文”が仕事になっているのがとても嬉しい。
YouTubeで5年動画を作り続けてなお、自分が一番正直でいられるのは文章だという自負がある。動画は良くも悪くも「動画用の自分」として振る舞ってしまうが、文章を書いているときの自分はありのままだ。だから正直、動いて喋る自分より文字の自分の方が好きだ。このブログは私が一番”私”でいられる場所であり、「TSUKIOKA STUDIO」になってからも大切にしたい。
「有料会員限定のブログ」という形式が、私にとって居心地がいいのだろう。誰でも読めるブログは人の目を気にして本音が書きづらい(過去の毎日更新ブログはそれでうまくいかなかった)し、逆に誰にも見せない日記だとモチベーションの維持が難しく、尚且つ、うちへうちへ思考が潜っていく時間が息苦しくて疲れてしまう。だからこうして適度に人に見られつつ、でも本音はしっかり書けるこの形式が一番自分には合っているのだろう。端的に言えば、居酒屋で親友と話している感覚でブログを書くのが好きなのだ(実際、長利くんとオトナリダンギ外で話す時の私は”文章”に近いらしい)。
ありがたいことに、アウトプットの多さを褒めていただけることが多い。上には上がいて自分はまだまだだと思っているけど、確かに、毎週4〜6本の動画をアップして、週一でブログと生配信をして、年一でフルアルバムを作って、シーズン毎にゼロカラコンピをやっている状況は、成人男性の平均より遥かに高いアウトプット量だろう。これに来年は月一の弾き語りとコンスタントなライブが入ってくるし。
しかし、個人的には”まだいける”という感覚がある。これは強がりでも何でもなく、本当にまだ増やせると思っているし、実際、時間もまだ”余って”いる。だから来年は”まだいく”と思う。
私はとにかくアウトプットをしないと落ち着かない性格なのだ。毎日何かしらの新作コンテンツを作り、尚且つ次に出すコンテンツのことも考えている。そういう意味ではYouTube向きの性格かもしれない。この泉が枯れ果てる時が来るのが怖いが、今のところ枯れそうにないので行けるところまで行ってみたい。
そんな落ち着きのない性格だから、ゼロカラシティを立ち上げてからの2年半は目まぐるしかった。みなさん、最後の定例会はパーっと打ち上げしましょう。シティ最後のブログで何を書くかも、今から考えてワクワクしています。