12月になってからの様々について

こんにちは!ゼロカラカンパニーの月岡です。
ゼロカラシティにご参加いただきありがとうございます。

このコラムはメンバー限定コンテンツです。
内容は外部に漏らすことのないようお願いします。

お騒がせしました

先週はブログをお休みしてしまい、申し訳ございませんでした。

発表がありましたとおり、TuneCore Japanが使えなくなったことによる打撃をモロに受けていた最中でしたので、それ以外の作業をする時間が一切ありませんでした。

やることが多すぎて久しぶりに徹夜しました。たまたまその日徹夜する予定だった長利くんと合流し(この合流がかなり精神的な支柱になりました)、その日は2人で黙々と各々の作業を進めました。

徹夜なんて大学の試験前日以来でしょうか。ただ、大学の単位は落としても翌年も取れますが、ゼロカラコンピの配信は絶対に落とせません。これは私が始めた物語ですが、もう私だけのものとは言い難い、数多くのDTMerが関わる大事な定期演奏会です。だからこそ、絶対に投げ出すわけにはいきませんし、すべての予定を後回しにして取り組むべき最重要課題でありました。

そんな作業もようやくひと段落ついて、今はnarasuの審査結果待ちです。私にできることは審査通過を願って待つことだけです。そして、もし審査が落ちたら再審査にトライする。これを受かるまでやり続けます。Discordでも書きましたが、配信は責任を持って必ずやり遂げるのでご安心ください。

ちなみに、こちらも発表がありましたが、22日の前夜祭のあとでYouTubeに全曲視聴動画をアップすることにしました。これはDMでたくさんのご要望をいただいて実現したことです。ご意見をくださった皆様、ありがとうございました。

Apple MusicやSpotifyではありませんが、楽曲は23日に予定通り解禁されます。楽しみにしていてください!

ということで、実はこのブログが12月最初の更新になります。ここからはゼロカラコンピ以外で、12月に入ってから起きたことを書いていきます。

 

オトナリダンギ

カラクリラジオ改め、オトナリダンギが始動しました!
すでに2回分が配信されています。ご覧になりましたか?

せっかく改名するならということで、細かいところを色々とリニューアルしました。

宣材写真

実はこの一枚が撮れるまでに200枚くらい撮影しており、その中にもいいなと思える写真が何枚かありました。それらはすべて立ち姿で撮影しており、服装も襟付きのフォーマルな雰囲気でした。

撮影も終盤に差し掛かったところで、ふと「いつもの服と椅子でも撮ってみようか」と誰かが言い出し、着替えて椅子に座って1枚目に撮れたのがこの写真でした。

そのときの現場の雰囲気は忘れられません。「これじゃ〜ん!!!!!」とみんなで大笑いしました。今までの200枚を差し置いて即決でした。それくらいこの写真は「カラクリラジオ(オトナリダンギ)ってこうだよね」という納得感があったからです。

 

ロゴ

これ、めちゃくちゃ良くないですか???

いつかの動画で「ロゴは外注しようか」と言ったものの、蓋を開けてみれば結局、ロゴデザインは私と長利くんで考えました。とは言っても、私は長利くんが作業しているのに口を出すだけでしたが(笑)彼には私よりもデザインのセンスがあるのです。「ナ」がマイクスタンドになっているのが最高ですね。

ロゴは常に動画左上に表示し、場面切り替えの時はセンターで大きく使っています。ぜひロゴにも注目してオトナリダンギをご覧ください!

 

BGM

BGMはArtlistというサービスから拾ってきました。YouTubeなどで使える音楽のライセンスが手に入るサブスク制のサービスです。

Artlistはゼロカラカンパニーの動画でもずっと使っており、今では手放せない相棒です。オトナリダンギのために6曲ほどの候補を私が探し、2人で聴きながら決めました。最終的には揉めることなく「これでしょ」というBGMが決まったので良かったです。

余談ですが、私が好きなYouTuberのmonograph/ 堀口英剛さんが、最近ゼロカラカンパニーと同じBGMを使い始めました。BGMのセンスが似ていて嬉しいのと同時に、私が堀口さんに憧れてBGMパクったみたいに思われたら悔しいな……と思いました(笑)そのBGM使い始めたの私の方が先でしたからね!!!(笑)

 

動画背景

最後に動画の背景について。実はまだ固まっておらず、1回目と2回目では異なった場所で撮っています。


→1回目


→2回目

理由としては、撮影場所であるCalm Room(長利くんのスタジオ)が改装中だからです。工事中の場所を映さないように、その都度映せる背景を探して撮っているためこうなっています。

背景が固まるのはもう少し先になりそうですが、概ね②の雰囲気になると思います。コメント欄で実機に触れてらっしゃる方が多くいらっしゃるので、いつかその辺りにも触れていきたいなと思っています。

オトナリダンギをこれからよろしくお願いします!

あ、X(Twitter)できたので良かったらフォローお願いします!

 

ライブの足元が完成

来年5月25日にライブします。ゼロカラシティでは先行で情報解禁していますが、一般の情報解禁はもう少し先になります。東京でやりますのでぜひお越しください。

さて、ギタリスト以外の皆様には心底どうでもいい話題で恐縮ですが、私の「足元」が完成したので披露します。もちろんまだ改良される可能性はありますが、現状のベストがこちら……。

①(チューナー)…Pitchblack / KORG
②(ブースター)…OCD / Fulltone
③(ディレイ)…Deep Blue Delay / MAD PROFESSOR
④(ボリュームペダル)…FV-500H / BOSS
⑤(プリアンプ)…Apollo x4 / Universal Audio
⑥(電源)…DC/DC Station Ⅱ / CAJ

歪みは⑤で作ります。Unisonプリアンプにマーシャルのアンプをセッティングしており、そこで音作りは完結させます。Apolloから出る音はミキサーにラインで送ります(ちなみに、アコギもApolloに直で繋いで同様に音を作り、ラインでミキサーに送ります)。

①〜④はApolloを活かすための小道具であって、この足元の中枢はApolloです。②と③は正直ほぼ使わないと思いますが、荒々しい演奏をしたくなったときに踏むかもしれません(笑)

細かい点ですが、セオリー通りに組むなら順番は「チューナ→ボリュームペダル→歪み→ブースター→ディレイ」にすべきです。しかし、歪みをApoloで作る関係上、どうしてもApolloを最後に置かねばならず、かつ、ボード面積の関係でボリュームペダルをチューナーの隣には置けませんでした。まあしかし、ブースターとディレイをほぼ使わないのであれば、実質このボードは「チューナー→ボリュームペダル→歪み」なので、そういう意味では順番は間違っていないのです。

④のボリュームペダルもこのボードの鍵となっていて、これはクリーントーンを得るために使っています。これでApolloへの入力信号を落として歪みを減らすのです。基本は入力100で使いつつ、クリーントーンが欲しい場面ではペダルで入力を50くらいにすればOKです。ギター本体のボリュームを絞ってトーンを調整するアレを左足で行うということです(ちなみに、歌いながら感覚で踏んでも正確にボリュームペダルを踏めるように、これは一番左端に配置しました)

そしてギターは紆余曲折あってテレキャスを使うことにしました。今年の秋に入手したものです。フェンダーの結構いいやつを買っちゃいました……。

 

気になる音色はこんな感じ。5月25日はお待ちしております!

 

〜初ライブ告知〜
【日時】
2024/5/25(土)の夜
【場所】

渋谷 LOFTHEAVEN
【タイトル】
???
【メンバー】
・Vo&Gt:月岡彦穂
・Gt:こーや
・Ba:市森
・Dr:ヒデ

PAGE TOP